トップページ > 人を動かすコンテンツとは

人を動かすコンテンツとは

インターネットは「無限な辞書」だと捉えられていることが一般的です。つまり、「調べる」という能動的な行為によって支えられている側面が強いのです。そうなると、「不十分な情報量」ではほとんどのインターネットユーザーの欲求を満たせないことになります。「インターネットで調べれば何でもわかるんだ」という、不思議な先入観が人を「検索行動」、「ネットサーフィン」へ駆り立てています。取り扱っているキャンペーンが「資料請求」のようなものであったとしても、情報を出し渋るものではありません。それは逆効果になってしまうのです。
インターネット上での購買を大きく左右するのは、「情報量と信頼性」です。取り扱っている商材のカタログスペックなどは、どこにでもあるものです。メーカーや販売店の公式ページではなく、第三者のブログにその情報を求めるという時点で、それらカタログ的な情報は必要がないのかもしれません。今は「口コミ」が売れ行きを大きく左右する時代です。アフィリエイトのWebサイトやブログは、それらの「口コミ」の中のひとつなのです。ですから、カタログや説明書に書いてあるような情報は必要ではありません。そのような情報は公式ページや販売サイトが大きく謳っています。一般ブロガーのサイトに訪れたユーザーが欲しているのは「それ以外の情報」です。 アフィリエイトで成果報酬を得るためには、閲覧ユーザーに所定のアクションを起こしてもらう必要があります。そのために多くのアフィリエイターは四苦八苦するのですが、「自分は一般人で、掲載している情報は公式ではない」と巧く捉えられていないアフィリエイターのサイトはやはり儲かりません。人が「動く」要素を全く心得ていないからです。通販サイトでもなく、メーカー公式ブログでもない、なのに商品を解説しているのです。
「口コミ」が発生する際のプロセスを考えてみたいと思います。人の心理として、「自分の期待以上の物事に触れたときに人に話したくなる」という傾向があります。「自分が驚いたので、人も驚くだろう」ということです。ここを基本原則としてみるとどうでしょう。並みの情報はブログに掲載出来ません。人が「ホント?」と思い、試したくなるようなコンテンツを「基本」とするのです。時間はかかっても、是非試してみていただきたいのですが、その情報にせっして人が驚くのであれば、そのブログにその記事が存在している大義名分がまず成立します。「凄かった、ので書きたかった」というシンプルな構図です。それには大勢の人が納得し、「なぜこんな商品を紹介しているのか」」などとは考えないでしょう。
そしてさらに重要なことは、「価格」です。紹介している商品が割安なのかどうかです。「価格」こそが最大で最終の販促兵器です。価格が安いというだけで、人はアクションを起こします。損をしたくないからです。たとえ取り扱っている商材が安くないとしても、利用日数から日割計算をしてみたり、人がお得に感じる「見せ方」をするのです。「高い」という理由だけで購買に至っていないユーザーは、それで心を動かされる可能性が高いです。
人の行動というのは、理由は至ってシンプルです。その理由を自分のブログで演出出来るかどうか、自然に人に驚きと共感を与えることが出来るかどうか、それが「成果」を左右するのです。

アフィリエイトとはTopに戻る

[PR]